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東松戸総合歯科クリニック

東京歯科大学 大学院卒、博士号を
取得した歯科医師のいる歯科医院

ポスト&コア(支台築造)

ポスト&コア(支台築造)とは

大きな虫歯や歯の破折、再治療などにより、歯に十分な量の歯質が残っていない場合には、人工のコア(土台)で歯を補強する必要があります。
歯質があまり残っていない歯に被せ物(差し歯)をつけても、すぐに取れたり、残っている歯が割れたりしてしまうからです。歯根を補強するコアには、主にメタルコア(金属)、レジンコア(プラスチック)・グラスファイバーコアがあります。
歯のコアは目立たない部分ですが、とても重要な治療です。どのような素材のコアを使うかによって、その歯に将来起きるかもしれないトラブルの発生率や歯の寿命が変わります。被せ物がきれいで長持ちするものでも、その下のコアや歯の根に問題が起きれば、抜歯や歯全体の再治療が必要になります。

ポスト&コアの治療例

 
虫歯が歯の神経(歯髄)まで進行してしまった歯は、やむを得ず歯の神経の治療(根管治療といい歯髄を取り除く治療)を行いますが、根管治療が終了してその後、かぶせ物をする前には、歯の神経の代わりになる歯を支えるためのコア(土台)を入れる必要があります。歯髄を取り除いてしまった歯(失活歯)は歯髄の残っている歯(生活歯)と比較すると極めて脆く、そのままの状態で長期間使用すると、歯が折れてしまう危険性があるので歯の内部を補強する必要があります。

メタルコア(金属)の問題点

メタルコアは、保険治療で最も一般的に使用されている金属の土台(コア)です。
メタルコアは、コア自体に大変強度があること、保険適用のため安価なことなどの理由で多く使用されていますが、「歯根破折の危険が高い」「歯を削る量が多い」「歯や歯ぐきが黒く変色しやすい」などのデメリットもあります。
通常、保険適用のメタルコアでは、銀合金(銀:約70%)の銀を主成分とする卑金属を使用しているため、金属の腐食による変色や金属アレルギーのリスクがあります。
またメタルコアには極端に硬い金属ポストを装着すると応力が集中し歯根破折の危険性が高まります。
 

レジンコア(プラスチック)の問題点

レジンコアは、保険適用のプラスチック(レジン)の土台です。
レジンコアは、メタルコアより強度はありませんが、歯を削る量が少なく、歯根破折の危険が少ないなどのメリットがあります。しかし強度的に弱く、折れやすいという欠点があります。直接口腔内で製作するレジンコアは、術者のテクニックや歯の環境によって予後が左右されやすいのが現状です。

グラスファイバーコアのメリット

グラスファイバーの土台は歯質と力学的強度が近いため、他の土台に比べ歯へのダメージは小さくて済みます。また、歯質とグラスファイバーコアは特別なセメントによって接着し、一体化するため、細菌感染も起こりづらい利点があります。また自然光での透過性にも優れ、左の写真の通りメタルコアは光を遮断するため、セラミックの歯にうっすらと影が出ているのが分かります。
 
各種コアポスト(土台)の比較

グラスファイバーコア
20,000円
非常に美しい
歯根が割れにくい
メリット
●美しく透明感が有り、歯色で綺麗に仕上る
●ねばりのある強度がある
●金属アレルギーが起こらない
●歯茎の変色が起こらない
●体に優しい
●歯根破折が金属に比べ起きにくい

レジンコア
保険
約1,000〜2,000円
土台の強度が弱い
メリット
●歯を削る量が少ない
●メタルコアより歯根が破折する危険が少ない
●歯ぐきの変色、金属アレルギーの心配が少ない
デメリット
●強度が弱い

メタルコア
保険
約1,000〜2,000円
適合の問題、
歯根に負担がかかる
メリット
●コアの強度は高い
デメリット
●歯の付根が黒く変色する事がある
●歯根が割れやすい
●折れやすく、もろい
●金属アレルギーの心配
●歯を削る量が多い
●光を透過しないため歯が暗くなりやすい
●再治療の際、硬い金属のため除去が困難

※ファイバーコアで全ての歯根破折を防止できるわけではなく、予防・リスク軽減とお考え下さい。

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